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ゼミ合宿(2023-09-08~09)
9月8~9日にゼミ合宿を行いました。
今年は、庄内町の北月山荘に宿泊し、ゼミと観光をしました。
人数が増えたこともあり、全員の日程調整はできず、3年生の参加が少なかったですが、久しぶりに4年生・M1が揃うことができました。
ゼミでは、私からは自己紹介と夏休みの思い出、4年生に自己紹介と夏休みの進捗、3年生に自己紹介と関心のあるテーマについて報告してもらい、みなさんから質問・意見をもらいました。
個人的には念願だったゼミでのBBQが出来て、非常に楽しかったです。
また2日目の午前中に予定外に、砂防堰堤周辺で時間をつぶすことになったのですが、みなさん意外と楽しんでいて、これが農村ツーリズムの醍醐味だと改めて実感しました。
農業農村工学会講演会(2023-08-29~31)
8月29~31日に農業農村工学会講演会に参加してきました。
今年は修士の学生に発表してもらいました。
やはり自分が発表するよりも緊張する部分がありましたが、無事に発表してくれてよかったですし、フロアからの質問や他の発表を受けて、今後の研究展望についてもインスピレーションを得られたようです。
また来年も報告できるように頑張りたいです。
久しぶりにお会いできる方もおり、気持ちを新たに頑張ります。
地域おこし協力隊の調査(2023-08-27~28)
8月27~28日に岡山県、香川県にて地域おこし協力隊に対する都道府県レベルでの支援に関する調査を行いました。
協力隊OB・OGのネットワーク組織の先進地である岡山地域おこし協力隊ネットワーク組織、県での支援の先進地である香川県庁(さぬきの輪)から調査のご協力をいただきました。
お聞きしたお話やいただいた情報を整理させていただいて、修士の学生の研究の一環として進めていきたいと考えています。
ようこそ桒原研へ(2023-08)
3年生の仮配属先が決定し、新しいメンバーが増えました。
新たに4名(基幹Pが3名、地域創生Pが1名)増えましたので、全員で10名になりました。
ますます賑やかになりそうです。
M1や4年生の様子を見てもらって、来年のイメージをつけてもらえればと思います。
これからよろしくお願いします!
営農型太陽光発電シンポジウム(2023-07-23)
7月23日に「営農型太陽光発電シンポジウム」を開催しました。勉強会としての開催でしたが、その発起人の一人として準備と講演をさせてもらいました。
予想以上にたくさんの方に来ていただいて、非常にありがとうございました。
私自身も他の講演を拝聴させていただき、非常に勉強になりました。
庄内・山形での営農型太陽光発電のより良い形で普及に向けて、貢献できればとの思いを新たにしました。
山形五堰の見学実習(2023-06-10)
1年生向けの基盤教育科目である「山形の水土里資源」において、山形市農林部農村整備課農村整備係さまのご協力のもと山形五堰の見学実習の行いました。
山形五堰は山形市の市街地を流れる用水路であり、疎水百選にも認定されています。
今年度、世界かんがい施設遺産の施設候補として日本国内委員会を通過し、現在国際かんがい排水委員会に申請されています。
古くは農業用水や生活用水などとして重要な役割を担っていましたが、現在は灌漑面積の減少により水路維持の課題が生じています。
見学実習では、山形五堰の歴史的な背景や現状を学ぶことができました。
また、参加した学生は住んでいる近くの水路なのにほとんど気が付いていなかったことや、街を歩くことの新鮮さを感じているようでした。
庄内町地域おこし協力隊への見学実習(2023-06-07)
3年生の地域創生プログラム向けの科目である「地域創生プログラム実習」の一環として、庄内町の北月山荘で活動する地域おこし協力隊員への見学実習を行いました。
北月山荘荘を拠点にアトラクトキュレーターとして観光振興などの活動にとりんでいました。
学生にとっても実際に活動している協力隊員の話を行くことは少なく、協力隊員の方が直面している問題や取り組んでいることを聞くことができ、学生自身も地域創生に関わる際のイメージを持てたのではないかと思います。
赤川かわまちづくり事業現地視察会(2023-05-27)
農学部のある鶴岡市では国土交通省の事業である赤川かわまちづくり事業が行われています。
この事業では赤川の水辺空間を活用して「かわ」と「まち」を結ぶ新たな賑わい空間の創出を目指すものです。
私も委員として参画させていただくとともに、卒業研究などでも関わらせていただいています。
今回は、現地見学をしながら今年度の整備内容についてイメージを共有し議論するものでした。
参加者それぞれで考えている「賑わいづくりのための必要だと思うハード・ソフト事業の内容」や問題視する部分は異なり、実際の整備内容である各論を詰めていくことの難しさを感じました。
ワークショップや研究室での研究を通じて、引き続きよりより事業実施に貢献して行きたいと思います。
圃場整備事業の見学実習(2023-05-26)
3年生向けの専門科目である「水土環境実験実習」において、山形県農林水産部農村計画課さまと一般社団法人山形県土地改良建設協会さまのご協力のもと圃場整備実施地区・小水力発電施設整備地区の見学実習の行いました。
昨年度も見学させていただいた金森目地区の圃場整備事業に加えて、今年度は笹川地区の小水力発電施設も見学させていただきました。
あいにくの天気でしたが、実際の圃場整備事業を見学できたことで農業土木の知識が実際に使われているイメージを感じてもらえたのではないかと思います。
田植えと計測機器の設置(2023-05-11~24)
本研究室で調査させていただいている営農型太陽光発電での田植えと計測機器の設置を行いました。
今年も、5月11日に酒田市のひらた石橋ソーラーファーム、5月14日に米沢市のみつばち発電所、5月24日に東根市の長瀬農園で、行いました。
ひらた石橋ソーラーファームでの田植えは作物研究室とともに、研究室総出で試験区画の手植えをしました。
慣れない田んぼでしたが、みなさん、ありがとうございました。
無事に秋の収穫を迎えられることを祈っています。
新年度始まりました(2023-04-25)
新年度が始まり、3週間が経ちました。今年は、ガイダンスなどもありバタバタでしたが、ようやく授業のルーティンに入れそうです。
今更なのですが、新年度にあたり、学生部屋・教員居室の模様替えを行いました。部屋の床にタイルカーペットを敷き、土足厳禁となりました。
部屋の雰囲気も変わったので、心機一転、部屋での作業に集中してもらいたいですね。